受験生の味方!英検取得のための勉強法・対策方法について〜3級編〜

英検

こんにちは!

今回は高校受験・大学受験の合格への手助けをしてくれる英検取得のための勉強法、対策法についてお伝えします!

【英検取得編】は3級から〜準1級まで4つの記事に分けてお伝えしようと思います!

今回は英検3級です!

英検3級のレベル

基本的な文法を理解し、日常生活の中で言いたいことを最低限伝えることができるレベルです。いわゆる「使える英語の登竜門」を通過したことになります。3級合格が高校入試に活用できるケースがよくあります。

英検3級の単語量

英検®3級に必要な英単語数は、約1,250語~2,100語が目安です。単語を覚えるのにためには、1日10分~15分程度、毎日少しずつ勉強するようにしましょう。
目、耳、口、手を同時に活用すればすると長期記憶力が高まります。
具体的には、【1】目で単語を見る→【2】CDや単語集に付属の音声アプリで音を聞く→【3】口に出して単語を発音する→【4】単語を書く となります。

出題傾向とアドバイス

3級では、家庭・近所・学校などの基本的な単語に加えて、行事や施設に関する表現もよく出題されます。たとえば、attend an event「イベントに参加する」、receive a prize「賞を受け取る」、ask someone for money「~にお金をくださいと頼む」、take off one’s shoes「靴を脱ぐ」などの表現です。リーディングやリスニングでは感情を伝える文がよく出ます。語尾に-ingがついた形容詞では、amazing「すばらしい」、boring「つまらない」など、感想を表す単語がよく出ます。語尾に-edがついた形容詞では、excited「興奮して」、surprised「驚いた」、interested「興味を持って」、worried「心配して」など、気持ちを表す単語がよく出ます。

動詞を覚えるときは、後に続く語句とセットで覚えましょう。行動の後に場所・時間・様子・目的などを説明するフレーズを増やすといいでしょう。たとえば、speak「話す」という行動ならspeak in a loud voice「大きな声で話す」、meet「会う」ならmeet outside at the station「駅の外で会う」を丸ごと覚えておくと、前置詞inやatが空所になって出題されても正解できるようになります。3級では過去形や現在完了が使った文が多くなるので、take / took / takenやbring / brought / brought など、不規則変化する動詞を正確に覚えておくと得点力アップに役立ちます。

ライティング対策

過去問を見て、まずは与えられたトピックについて考える練習をすることが大切です。
考え方が分からない時は、模範解答をしっかり読んで考え方や意見の伝え方を学びましょう。また、3級に合格できる英文の型を身につけることも大切です。慣れるまでは過去問の模範解答などをノートに写すのも効果的です。書くことでスペルミスなどに注意できるようにもなります。

リスニング対策

過去問をしてリスニング問題に慣れましょう。聞き取れなかった箇所はスクリプトを見て確認しておきましょう。スクリプトを見て聞くだけでなく、シャドーイング練習も一緒にするとより正確に英語が聞き取れるようになるばかりでなく、スピーキング力アップにも繋がります。聞き取れない音=発音できない音であることを覚えておき、何度も聞き直すよりは、声に出してみる練習をたくさん取り入れるとよいでしょう。

面接対策

面接の対策には『英検®3級 二次試験・面接完全予想問題』(旺文社) がおすすめです。面接の流れを確認し、出題形式に慣れましょう。
日頃から【リスニング対策】でおすすめしたシャドーイング練習をしておくと、パッセージの音読が上手に出来るようになります。また、『NHK 基礎英語2』を音読し、英語で聞かれたことに英語で考えて答える状態に慣れておくことも強みになります。
日本語とは異なる英語の語順の基本を身につけるためには、『基本にカエル英語の本レベル3』(スリーエーネットワーク)がわかりやすいです。

まとめ

今回は英検3級の勉強法・対策法についてお伝えしました!

次回は準2級についてお伝えしようと思います!

個別に質問があれば、随時受け付けています!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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