こんにちは!
今回は「苦手教科との向き合い方編」ということで、この記事では苦手科目を克服するための勉強方法をはじめ、そもそも「苦手」とはどのような状態なのか、得意科目とのバランスの取り方なども解説します。【前回:大学受験・高校受験 モチベーション向上編】
苦手科目を放置しているとますます学校の授業についていけなくなり、第一志望の学校に合格どころではなくなります💦
誰しもが抱える苦手教科をいかにして乗り越えて、受験と戦っていくかをご紹介します!
点数が上がらない=苦手
他の科目に比べてテストの点数が振るわず、苦手意識が強く根付く受験生が多くいるでしょう。
また、勉強の仕方が分からない、問題の解き方が分からない場合も、その科目が苦手と感じるでしょう。何が理解できていないのか、どこから手をつけたらよいか分からない状況に陥っている可能性が考えられます。
対策
上記の場合は、一度騙されたと思って基礎に戻って見てください!基礎が積まれていない場合、点数の上昇につながらないことはよくある話です!もうそこはやらなくても分かる、というとここそ落とし穴があるモノです!
苦手と決めつける前に初心に戻りましょう!
苦手科目は克服すれば大きく伸ばせる
ポジティブに捉えれば、現状テストで点数を取れていない科目は伸び代が大きいということでもあります。苦手科目の点数を伸ばすことで受験の結果が大きく変わってくるでしょう!
また、「得意科目はなぜ得意なのか?」と考えたことはありますか?
自分で得意と認識している科目でも、分野ごとに習熟度をチェックしてみると苦手な項目が見つかることもあります。
しかし、科目そのものを得意と捉えていることによって苦にせず克服できるので、その科目を得意でい続けることができるのです。
同じように考えれば、苦手科目も苦手な部分を特定することで、それ以外の分野を苦手とは感じなくすることができます。さらに、苦手分野を一つひとつ克服していくことで科目全体が得意になれば、学習に向かう気持ちも前向きなものになり、よい循環が生まれるかもしれません。
結局は積み重ね!
成功体験を積み重ねる
「できない・できなかった」というこれまでの苦い経験が、苦手科目への苦手意識をつくり出している大きな要因でしょう。小さなことや簡単なことでも「できる(ようになった)」という成功体験をすることで、ネガティブイメージに上書きができます。
そのためには、どんなに小さくてもよいので目標を作ることが大切です。目標を達成していくことで自信がつき、次のステップへの意欲につながるでしょう。小さくてもたくさんの成功体験を積み重ねることで、徐々に苦手意識が消えていくことに期待できます。
短時間でも毎日勉強を続ける
苦手なものを一気に克服しようとしても、苦痛が勝り挫折してしまうケースが多いといえます。挫折を防ぐために、短時間から、基礎的な問題からでよいので毎日勉強時間を設けるところから始めてみましょう。
5分間、3問だけなど、少しずつでかまいません。5分間の勉強でも一週間続ければ35分間になり、さらに積み重ねれば大きな力となるはずです。得意科目を先に勉強してモチベーションを上げてから、机に向かったついでに少しだけ苦手科目に取り組む方法も効果的です。
まとめ
苦手科目を克服するには正しい勉強法を知り、毎日コツコツ机に向かうことが一番の近道です。小さな目標をクリアしていくことで成功体験が積み上げられ、苦手意識を取り払うことができるでしょう。
今回は苦手科目との向き合い方について紹介していきました!
受験はいかに時間を上手に使うかで勝負が決まります!スマフォでゲームをする数十分をぜひ勉強に使って見てください!
次回は「大学受験・勉強スケジュール【国公立文系・理系】編」です!
個別に質問があれば、随時受け付けています!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
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