大学受験 共通テスト『日本史B』編 2

大学受験

こんにちは!

大学入試共通テスト日本史編2ということで、今回(前回:『日本史編1』)は私が最も受験生の時に偏差値を上げることに成功した勉強法や解き方についてじっくりお伝えしようと思います!

この記事を読んで以降、あなたの日本史への苦手意識を一掃させて見せます!!

Storyで捉える日本史!

歴史は英語でhistoryです!

そう!日本史は1つのストーリーとして覚えていく必要があります!

センター試験から共通テストに変わって以降、求められるのは、いかに初見の図表や資料を正確に理解することができるかです!特に戦争や飢饉がなぜ起きてしまったのかの時代背景が問われるようになりました。

これが何を意味するのかというと、一問一答で得た上部だけの知識では太刀打ちできない問題が増えてしまったということなのです!!

時代背景を意識するとはどういうことかと思う受験生!日本史を勉強していく際に今から言うことを意識して勉強していってください!

一つの歴史的事件に対して、『いつ誰がどのようなきっかけで何のために』を意識してください! 

*例:乙巳の変『645年、中大兄皇子with中臣鎌足が、蘇我蝦夷・入鹿が厩戸皇子の子・山背大兄王を滅亡させるなど独裁的な権力を掌握しようとしたことがきっかけで、中央集権国家を目指す中大兄皇子と対立したために』

具体的に覚えることはまだありますが歴史の流れを把握するにはこのぐらいでいいでしょう!この勉強法で古代から近現代までの流れを掴んでから、プラスアルファで大事な用語まで頭に入れていけば歴史の流れを理解できているので間違いなくスラスラ覚えられるでしょう!!

時間も意識

センター試験の過去問を解いて受験生のほとんどは解き終わるまでにかなり時間が余ったのではないでしょうか?私自身もそうだったのですが、早い時は25分ほどで解き終わりゆっくりと見直しができていたと思います。

しかし共通テストはそうはいきません。

まれに30分ほどで共通テスト模試など解き終わり8割〜9割取る人もいますが、ほとんどの受験生が40分〜50分前後までかかったのではないでしょうか?(私も受験生の時はそうでした。)多くの古語で書かれた歴史的資料、図表を読まなくてはならない共通テストでは時間を意識しつつ、特に時間がかかる大問1・6はあらかじめ時間配分を決めてから解くようにしましょう!

過去問も十分に活用!

よく受験生が疑問に持つことの一つとして、センター試験の過去問は通る必要があるのか?ということです。形式がガラッと変わったことでこの疑問が生じるのはもちろんのことです!

答えはYesです。過去問演習の際にその問題が正解なのか不正解なのかも、もちろん大事なのですが、問われている出来事の歴史的背景を理解できているのかは共通テストを迎える上でかなり重要となってきます。解説をしっかり読み込み、目安として最低でも5・6年分の過去問は解くようにしましょう!

まとめ

共通テストで8割〜満点を狙うにはちょっとしたケアレスミスも命取りになるので、最低でも夏前から日本史対策はするようにしましょう!

今回は共通テスト日本史Bの勉強の仕方・解き方についてじっくりとお伝えしました!

個別に質問があれば随時受け付けています!

次回は共通テスト・数学との向き合い方についてざっくり書いていこうと思います!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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