こんにちは!
今回は大学入試共通テスト「日本史」との向き合い方についてざっくり書いていこうと思います。
大学入試において国公立大学志望や私立大学志望の人で少なからず日本史Bを1次試験や2次試験で使うのではないでしょうか?
日本史で伸び悩む受験生向けに書いたのでぜひ参考にしてみてください!!
共通テスト日本史Bのポイント!
共通テスト・日本史Bは大問6つで構成されていて、
- テーマ史(時代は問わず) 配点18点
- 古代史(平安時代まで) 配点16点
- 中世史(鎌倉〜室町時代) 配点16点
- 近世(江戸) 配点16点
- 近代(明治時代から〜戦争にかけて) 配点12点
- 近現代(明治〜戦後・現代にかけて) 配点22点
*参考 2022年度共通テスト
となっていて、1問あたりの点数は全て3点〜4点なので1つのケアレスミスが9割〜満点を取りたい人にとっては命取りになります。試験時間は60分となっていて同じセンター試験の60分と違って、時間にかなり余裕があって終わる!と言うことが基本的になくなりました。ポイントとしては、大問1【テーマ史】・大問6【近現代史】は配点が高いにも関わらず、受験生に軽視されがちな分野なので、ライバルとはここで差をつけましょう!
一問一答じゃ通用しない!
センター試験までは一問一答での勉強法がかなりの得点UPにつながっていたのですが、共通テストではそうはいかなくなりました。やはり、資料の読み取り・図表の読み取りが多くなった共通テストでは、小手先だけの暗記では通用しなくて、時代背景を理解しながらインプットするべきです。
私も受験生の当初は一問一答で勉強していて、センターの過去問では8割超えがほとんどでしたが、共通テスト模試では6割〜7割がほとんどでした。
時代背景を理解しつつ勉強したら点数は上がりましたが詳しくは共通テスト『日本史B』編2をクリックしてみてください!
よくある1ヶ月で8割越えはウソ!!
参考書やネットの記事でよく見る、日本史を含めた社会科目は1ヶ月で8割取れる!みたいなのがありますがあれはウソです!
いや、正確には受験1ヶ月前までに他の受験教科は完璧で、丸々受験勉強の時間を日本史に使えるなら8割に届くかもよ?って感じです笑
熱くなってしまいましたが、このようなキャッチフレーズを見て鵜呑みにしてしまう受験生が多いので、本当に8割〜満点が取りたいのなら計画を持って勉強していきましょう!
まとめ
今回は、共通テスト日本史Bとの向き合い方について少々熱くなりつつざっくりお伝えしました!笑
個別に質問があれば、随時受け付けています!
次回は解き方について解説!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
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