こんにちは!
大学入試共通テスト・数学ⅡB編2ということで、今回は解き方・おすすめの参考書についてお伝えしようと思います!【前回:共通テスト数学ⅡBとの向き合い方】
共通テスト数学ⅡB対策「三角関数と指数対数」
ここでは三角関数と指数対数についてじっくりお伝えしていこうと思います!数学Ⅱの中では、最も頻出単元になっていますので、確実にできるようになってください!
・三角関数
グラフを用いて合成から公式を用いて問題が出題
・指数対数
指数対数の関数を用いて事象を問われる問題が出題
共通テスト数学ⅡBの問題ではグラフが頻出することがわかっており、三角関数において公式を覚えるだけではなくて自分で組み立てれるようにできるまでインプットとアウトプットを繰り返す必要があります!
共通テストではグラフをしっかり理解すれば解ける問題は増えます!
共通テスト数学ⅡB対策「図形と方程式と微分積分」
この単元も共通テストになり、より思考力が必要となった問題が中心に出題されます。2021年度共通テスト数学ⅡBには、単独では図形と方程式が出題されていません。
ただ、知識として使っていく問題も出題されますので、微積を中心に図形もできるようになりましょう!
・図形と方程式
日常生活の事柄を軌跡と領域で解いていく問題が出題
・微分積分
接線の方程式やグラフの面積を求める問題が出題
数学ⅡBはパターン化した問題しか出ないからこそ、解法の手順はこれまで通りの解き方に落とし込んでいけばOKです!
共通テスト数学ⅡB対策「数列」
数列は計算量も多い単元ですので、公式にあてはめながらミスなく計算ができるようにしておきたいです。
数列は前問が次の問いに生かされることがほとんどのため、最初の問題こそ慎重に丁寧に解いていきましょう。
数列は難問を作ろうと思えばいくらでも作れてしまうため、難化していたらスパッと諦めるのも一つの手です。
難化の特徴としては漸化式が出題される場合があります。数列の漸化式は苦手な人が非常に多いです💦
。だから、いさぎよく切って他の問題に時間を使うのも一つの手段と言えるでしょう!
共通テスト数学ⅡB対策「ベクトル」
ベクトルは関数の要素も図形の要素も持っていて苦手な人も多いはずです。
この単元も計算量が多く、空間ベクトルが出てきたら1.5倍くらいなると思って下さい。ですので、計算練習は必要です。
しかし、ベクトルは難解な問題は出題されにくく、解法がほぼ一本化しているので、数学の点数を上げたいならベクトルからやることをオススメします!
おすすめの参考書
大前提として、参考書はいろいろなものに手を出すより、一つの参考書を極めることが大事です!
基礎から養成したい受験生は【数学ⅡBの点数が面白いほどとれる本】をおすすめしています。
基礎がある程度ついたな!と感じた人は、過去問演習や、青チャートを解いてみるのもいいでしょう!
まとめ
今回は共通テスト数学ⅡBの解き方やおすすめの参考書についてじっくりお伝えしました。
個別に質問があれば随時受け付けています!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
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