大学受験 共通テスト『数学ⅠA』編 1

大学受験

こんにちは!

今回は大学入試共通テスト「数学ⅠA」との向き合い方についてざっくり解説していこうと思います!

2022年度の共通テストで難易度が激上がりして過去最低な全国平均点【37.96点】を叩き出した数学ⅠA!私自身も本当に難しく感じこれを解かせるのか!?と思ったほどです^^;

2023年度の難易度は下がるか、もしくは同じ難易度で問題が出題されると予想されます。

国公立大学では避けては通れない数学ⅠAのポイントをまとめたので参考にしてみてください!

数学ⅠAのポイント!

従来のセンター試験が60分であったのに対して共通テストでは70分になったものの、今回の共通テストを受けて、時間が全く足りなかった!などの声は続出しました。

大問は5つで構成されていて、

  • 大問1. 2次方程式・図形と計量   配点30点
  • 大問2. 2次関数・データの分析   配点30点
  • 大問3. *場合の数・確率      配点20点
  • 大問4. *整数の性質        配点20点
  • 大問5. *図形の性質        配点20点

*大問3〜5は2題選択

*参考2022年度共通テスト

1問あたりの点数は1点〜4点となっていて幅広いです。出題される分野は固定されているので苦手分野はしっかり対策するようにしましょう!

あまり受験勉強の時間に余裕がある受験生にはおすすめしませんが、確率は苦手だからやらない!整数の性質と図形の性質に絞る!というのも1つの受験と戦う戦略の一つです。

数学はアウトプット!

数学を伸ばす上での大前提として、数学はインプットではなくアウトプットを重視すべきということ!

また、苦手な分野に対しても間違えた際に、なぜこうなるのか?など本質的に理解できるまで解説を読み込むようにしましょう!

また、学校の先生に聞くなどして根本的な理解を深めるようにしましょう!一番NGなことは、「こうなるから、こう!」と暗記に走って本質を理解しないことです!

まとめ

今回は共通テスト数学ⅠAとの向き合い方についてざっくりお伝えしました。

過去最低の平均点だからこそしっかり対策が必要です。

次回は具体的な分野ごとの、解き方・おすすめの参考書などについて書こうと思います!

個別に質問があれば、随時受け付けています!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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