大学受験 共通テスト『数学ⅠA』編 2

大学受験

こんにちは!

大学入試共通テスト・数学ⅠA編2ということで、今回は解き方・おすすめの参考書についてお伝えしようと思います!【前回:共通テスト数学ⅠAとの向き合い方

時間との戦い!

大前提として共通テストの数学は何よりも時間との戦いです。

強いていうなら、2次試験よりキツイ。
その理由として以下のように求められる力に違いがあるからです。

  1. 大学個別試験の数学:
    長時間かけて少量の難しい問題を解くこと
  2. 大学入試共通テスト:
    短時間で大量の比較的簡単な問題を解くこと 

センター試験から共通テストに変化したことで明らかに時間との戦いになってきたことがわかります。

具体的にはセンターと違って共通テストは文章量が圧倒的に多いです。
計算の速さだけでなく、問題文を速く読む力や、正確に問題文を読み取る読解力も必要になってくるということです。

時間配分としましては、

大問120分
大問220分
選択問題12分
選択問題12分
見直し5分程度

大問1・2は配点が大きい分、時間を多めに使い確実に点数が取れるようにしましょう!

止まるな!進め!

一番といっても過言ではないこととして、解ける問題から解く必要があります

問題につまずいてしまったり、瞬時に解法が思い出せず手が止まってしまったりしてどうしようもない場合は、焦らずすぐに次の問題に進みましょう。

一番勿体無いことは、解ける問題が残っているのに、手も付けずに終わってしまうことです。

得意分野と苦手分野の差が顕著なら得意な分野から解くようにしましょう!

おすすめの参考書

大前提として、参考書はいろいろなものに手を出すより、一つの参考書を極めることが大事です!

私も受験生の時、周りに参考書博士がいたのを覚えています笑

武田塾さんがおすすめする参考書を私自身は使っていて、特に基礎から養成したい受験生は【数学ⅠAの点数が面白いほどとれる本】をおすすめしています。

基礎がある程度ついたな!と感じた人は、過去問演習や、青チャートを解いてみるのもいいでしょう!

まとめ

今回は共通テスト数学ⅠAの解き方やおすすめの参考書についてじっくりお伝えしました。

現段階で苦手だからこそ克服した時に最大の強みになる!

周りの受験生と差をつけるためにも数学の受験勉強はなるべく早くからしましょう!

次回は共通テスト・数学ⅡBとの向き合い方についてざっくり書こうと思います!

個別に質問があれば随時受け付けています!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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