こんにちは!
6月を迎えた今、志望大学で悩む受験生は数多くいることだと思います。そんな中で、大学の視野を広げてもらうために、今回は医・薬学部に進みたいと考えている方に、偏差値・立地・学科・コース・学費で見たおすすめ国公立大学についてご紹介したいと思います!
今回は大学受験において医・薬学部のあるおすすめ私立大学を紹介します!
【前回:医・薬学部のあるおすすめ国公立大学】 【前々回:理工学部のあるおすすめ私立大学】
偏差値で見たおすすめの医・薬学部のある大学
- 1位 慶應義塾大学 72.5
- 2位 順天堂大学 70.0
- 3位 東京慈恵会医科大学 70.0
- 4位 日本医科大学 70.0
- 5位 東北医科薬科大学 67.5
- 6位 自治医科大学 67.5
- 7位 昭和大学 67.5
*学科によって偏差値は異なります。
立地で見たおすすめの医・薬学部のある大学
- 1.東京女子医科大学
- 2.東京慈恵会医科大学
- 3.慶應義塾大学
- 4.昭和大学
- 6.順天堂大学
- 7.安田女子大学
2022年大学口コミランキングより
学科・コースで見たおすすめの医・薬学部のある大学
1.日本薬科大学
薬学科には、健康薬学、漢方薬学、医療薬学の3コースがあります!
健康薬学コースでは、医薬品による疾病の治療のみならず、疾病の予防、健康増進、生活環境保全まで視野に入れた教育・研究を基盤として、地域医療やセルフメディケーションに貢献できる薬剤師を育成します!
漢方薬学コースでは、西洋医学と漢方医学の知識・手法を兼ね備え、両者を自由に使い分けることのできる薬学教育を実施します!
医療薬学コースでは、「専門薬剤師」に必要な知識を備えた人材と、医療現場で即戦力となれる実践的な技能を持った薬剤師を育成します!
2.東京医科大学
医学部には医学科と看護学科があります!
医学科では、国際医学教育連盟が定めるグローバルスタンダード(医学教育分野別評価基準日本版)にのっとりカリキュラムを編成しています!アウトカム基盤型教育の導入、早期臨床体験実習の拡充、プロフェッショナリズム、医療倫理、情報科学、緩和医療、漢方および行動科学・患者学など、新しい領域の経年的な教育を行います!
看護学科では、学生の自主的、主体的な学習を促進するために、グループワークを多用し、適切な課題を提供して学生が各自あるいは学生同士で協力して探究し、考え、議論する機会を多く持てる授業を展開しています!
3.金沢医科大学
臨床実習では、診療参加型臨床実習(CCS)を導入しています!CCSでは医療チームの一員として行動することで、症例の経験を積みながら、医師に求められる基本的臨床能力を修得していきます!
4.明治薬科大学
薬学部には、薬学科と生命創薬科学科があります!
薬学科では、調剤学や製剤学など従来の医療系科目に加えて、薬物治療学や症例解析演習など、臨床での業務に必要とされる分野の科目も重視しています!また、厚生労働省出身の専任教員などによる、社会保障・薬剤経済に関する科目を必修カリキュラムとして設定しています!
生命創薬科学科では、学部在籍時から生命科学や創薬に携わる研究者の養成を目指す大学院と様々な連携を図ります!3年次の総合実習や4年次の卒業研究を、大学院の教育と連動させ、学部卒業後に大学院へと進み、スムーズに各人の専門性を高められる体制を整えます!
学費でみた医・薬学部のあるおすすめ大学
私立大学の医学部は学費の差が大きく、最も安い国際医療福祉大学でも6年間で約2,000万円が必要です!
現在一番学費が高い川崎医科大学は約4,700万円程であるため、学校によって2,500万円以上の開きがあることが分かります!
私立大学薬学部の6年間総額学費の平均は1,225万円となってますが、一番学費が低い奥羽大学薬学部は930万円!
一番学費が高い立命館大学薬学部は1430万円で、その差は500万円と非常に大きな差となってます!
このように私立大学薬学部の学費は高いのですが、さらに大学間で大きな差が見られます!
まとめ
今回は大学の視野を広げてもらうために、今回は医・薬学部に進みたいと考えている方に、偏差値・立地・学科・コース・学費で見たおすすめ私立大学についてご紹介しました!
次回は看護学部のあるおすすめ国公立大学についてお伝えしようと思います!
個別に質問があれば、随時受け付けています!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
コメント