大学受験 共通テスト『英語リスニング』編 2

大学受験

こんにちは!

大学入試共通テスト・英語リスニング編2と言うことで、今回(前回:『英語リスニング編」1)は私が受験生の頃、最後の最後まで伸び悩まされたリスニングの点数の安定のさせ方や、8割越えのノウハウを伝授しようと思います!

問題は先に読むべし!

私は共通テスト英語リスニングで8割を超えるにはこれが一番大事なのではないかと思っています!

なぜか?

リスニングを解く上で大事なことの一つに、発話や対話の状況のイメージ化(映像化)です!

例えば私たちは、日本語で「りんご」と言われた際に文字を頭に浮かべる人はほとんどいないでしょう。「りんご」と言われて浮かべるのは🍎でしょう!

これと同じことを英語でも行う必要があり、英語で聞いたことを文字で頭に浮かべるのではなく映像を頭に浮かべる必要があります。だからこそ、問題を先読みして頭にイメージの土台を作っておけば1回読みである大問3以降にも十分対応することができます!

大問3が勝負!

大問3は非常に厄介です。僕自身、模試から本番も含めてこの大問3には悩まされました!

問題の進むテンポが速い上に読み上げられる回数は1回

配点も18点(3点×6)と高く、落とせば非常に悔しさも残ります。

しかし、厄介とはいいましたが決して問題が難しいわけではありません。問題を解く上での素早さと冷静さが大問3攻略の鍵になります!

私のおすすめですが、慣れてくれば大問1・2は1回読みで問題が解けるようになってくるので、2回目が読み上げられている時に、大問3の問題に目を通しておくことをお勧めします!

大問3が勝負とはいいましたが、いかに大問1・2で大問3攻略へ向けての土台が作れるか!ここが重要ですね!

大問5、6は難しい!

たまに大問5・6を軽んじている学校の先生がいますが、大問1〜4に対して大問5、6は特に難しいです!

解き方としては問題を先に読むのも大事なのですが、やはり日頃の勉強が大問5、6で点数を落とさないための鍵となっています!

日頃の勉強って何すればいいの?と思ったそこの受験生!!安心してください。高校3年生の初めの模試で4割だった私が本番前の模試でリスニング9割まで上げた勉強法を伝授します!(本番はミスが重なり82点でした^^;)とは言っても、本当に基本的なことばかりなので今すぐにでも実践できます。

  • 毎日一つの音源に対してシャドーイングを5回〜10回する(音声と同じ速さで)
  • 何回も音声を流しディクテーションをする
  • 否定系や過去形の音に耳を鳴らすために繰り返し聞く
  • 英語の弱形に慣れる(of[オブ]が実際は『アブ』や『ブ』のように短く読まれること)

まとめ

この記事を読む時期によって考え方が変わりますが、私も受験生の頃リスニングで焦ったのは高校3年生の夏休みぐらいからでした笑

とにかく冷静に問題が聞けるようになるために日々の音読に励んでみてください!

個別に質問があれば、随時受け付けています!

次は私が最も点数を上げることに成功した共通テスト・日本史との向き合い方についてざっくり書こうと思っています!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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