こんにちは!大学入試共通テスト・国語編2と言うことで今回は共通テスト国語の解き方(国語編1は国語の向き合い方)についてじっくり考察していこうと思います。
共通テスト国語の解く順番!
前回の記事にも書きましたが、共通テスト国語は時間がたった80分しかなくて7割ほどの受験生が模試などで時間が足りなかった・ギリギリで見直しができなかったなどの経験があるのではないでしょうか?
そこで必要となってくるのが解く順番!もちろん大問1〜大問4までそのまま解く受験生をいっさい否定することはありませんし、人それぞれやり方はあると思うのであくまでも私の話は参考程度にお読みください。
本題に入りましょう!私は大問3→4→1→2をお勧めします!
メリット:古典に関して言えばある程度の文法・単語・古文常識・漢文常識を持っていれば、最短で25分ほどで終わり、時間のかかる現代文に時間を回すことができる!
デメリット:古典に苦手意識がある場合(理系の受験生に多い)、「最初に時間を取られすぎたり解けなかったことへの焦りが現代文を解く際に引きずることがある」などなど…
古典対策がある程度できている受験生には私の解く順番をお勧めしています!
共通テスト国語の解き方
では、古典勉強に時間が取れない理系の受験生などは国語は運ゲーなのかと言ったらそうではありません!解き方によっては、知識が乏しくても8割に乗っけることは可能だと思います。
本題に入りましょう!古典の解き方については後ほど述べるとしてまずは現代文から!
現代文「評論・小説」 評論を解くにあたって大事なことは、ざっくり言うと筆者の見解について書かれているところに線を引きつつ、問題は消去法で解いていくこと!慣れが必要な作業ではありますが、この記事を見た時期が夏前や、遅くとも9月ごろなら1日1題、練習問題にとして現代文に触れておけば本番に8割に乗っけることは十分可能でしょう。
続いては古文です! 共通テスト古文の本文は長いので、難しく感じるかもしれませんが実はキーワードさえ見逃さなければ早くて15分ほどで終わります。
古文の題名に目を通す→リード文を読む→注釈に目を通す→問題文を読む(ざっくり)→本文を読む!
このような流れになります。題名に目を通すことで国語の授業で習った古文常識が活かせるかもしれません。問題を読むと本文を読んでいないにもかかわらず、文法問題や単語などの知識問題は解くことが可能ですし、選択肢を絞ることもできるかもしれません。必ず本文を読む前に問題文を読むようにしましょう!
漢文も古文と同様に問題文→本文 という流れで解いていきましょう!
ここで大事なことが1つあります!それは古文・漢文を解くに当たって理解できないことがあっても決してとまらずに最後まで読見通すことです!後々読んで理解することができちゃうことが多いのが古文・漢文なんです!!!絶対に立ち止まらないこと!!!
まとめ
以上が共通テスト国語の解き方になります!
個別に質問があれば、随時受け付けています!
国語の得点源である古典の苦手意識をなくし、徐々に現代文を安定させていきましょう!
次回は大学受験 共通テスト『英語リーディング』編1になります!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
コメント
めっちゃ分かりやすくて助かります〜☺️☺️ありがとうございます!!
よかった!