7月を迎えた今、志望大学で悩む受験生は数多くいることだと思います。そんな中で、大学の視野を広げてもらうために、今回は水産学部に進みたいと考えている方に、偏差値・立地・学科・コース・学費で見たおすすめ私立大学についてご紹介したいと思います!
今回は大学受験において水産学部のあるおすすめ私立大学を紹介します!
【前回:水産学部があるおすすめ国公立大学】 【前々回:外国語学部があるおすすめ私立大学】
偏差値で見たおすすめ水産学部がある大学
- 1位 日本大学 60.0
- 2位 東海大学 52.5
- 3位 近畿大学 52.5
- 4位 北里大学 50.0
- 5位 東京農業大学 47.5
- 6位 摂南大学 45.0
- 7位 岡山理科大学 42.5
*学科によって偏差値は異なります。
立地で見たおすすめ水産学部がある大学
- 1.東京農業大学
- 2.北里大学
- 3.日本大学
- 4.近畿大学
- 5.東海大学
- 6.倉敷芸術科学大学
- 7.福山大学
2022年大学口コミランキングより
学科・コースで見たおすすめの水産学部がある大学
1.東海大学
海洋学部には、2022年新設計画中の海洋理工学科、水産学科、海洋生物学科があります!
海洋理工学科では、2つの専攻があります!
海洋理工学専攻では、海洋科学、海洋資源・エネルギー、機械工学の3分野を軸とした、海洋に関連する理学・工学の知識を習得します。日々変化する海洋や地球環境のメカニズムを探り、海底に眠るエネルギーの開発や有効活用、幅広い海域で稼働できる水中ロボットなどの開発や探査技術などを学びます!
航海学専攻では、航海士の資格取得を目指し、大学の4年間と乗船実習課程(半年間)で学びます。最新鋭のシミュレータでの演習、カッターや小型舟艇の実習、望星丸での長期乗船実習など、大学のスケールメリットを生かした学びから世界で活躍できる船舶運航のプロフェッショナルを育成します!
水産学科では、水生生物を水産資源ととらえ、その利活用について学びます!3年次からは、水生生物の増・養殖や保全について学ぶ「生物生産科学コース」または、安全で安心な食品や管理について学ぶ「食品科学コース」を選択し、より専門的な知識と技術を身につけます!
海洋生物学科では、浅海から深海まで広い領域に棲息するプランクトンや魚類、海獣類などの大型海洋動物を対象に、その行動や知能、生態や現象についての知識を実践的に学びます!さらには自然環境の保護や管理方法など、海の生物と人の豊かな共生を視野に海の生命の営みを科学します!
2.東京農業大学
生物環境学部には、北方圏農学科、海洋水産学科、食香粧化学科、自然資源経営学科があります!(一部の学科をご紹介します。)
海洋水産学科では、オホーツク海を主たる場として、資源の生物学的知見と、それをはぐくむ水圏の環境および生態系にかかわる知見とを統合的に理解させる教育・研究を行います!水圏環境の保全、水産資源の増養殖、解析、管理、未利用資源の開発、漁獲物の利用加工や流通等に資する人材を養成します!
3.近畿大学
農学部には、農業生産科学科、水産学科、応用生命化学科、食品栄養学科、環境管理学科、生物機能科学科があります!(一部の学科をご紹介します。)
水産学科では、生物、増養殖、漁業、水産加工業、流通など水域の食糧生産にかかわる学問分野から、水域生態系の評価・保護・改善・修復・共生などの環境保全分野まで、幅広い分野の教育を進めています!また、世界的な設備と技術を誇る水産研究所をはじめとする学内外の諸施設での体験型講義も開講し、現場に即した問題意識を高めながら、水産学のプロを養成します!
学費でみた水産学部があるおすすめ大学
私立大学の学費の平均は、入学料24万円、初年度授業料90万円、4年間でかかる学費は386万円になります!
*この数字は平均であって、大学によって金額には大きく差があります。また、同じ大学でも学部によって大きく差があります。
まとめ
今回は大学の視野を広げてもらうために、今回は水産学部に進みたいと考えている方に、偏差値・立地・学科・コース・学費で見たおすすめ私立大学についてご紹介しました!
次回は成績の上がる勉強法〜国語編〜についてお伝えしようと思います!
個別に質問があれば、随時受け付けています!
みなさんのことを心から応援しています!
また明日!
コメント