大学受験 共通テスト『数学ⅡB』編 1

大学受験

こんにちは!

今回は大学入試共通テスト「数学ⅡB」との向き合い方についてざっくり解説していこうと思います!『前回:共通テスト数学ⅠA編2【解き方】

数学ⅠA同様2022年の共通テストの数学ⅡBの難易度は跳ね上がりました💦 全国平均点は【45.89点】で前年比14.04点ダウン、得点率も50%を割ってしまいました。まさに数学ショックです。。

しかし、だからと言って諦めるには早すぎます!まだ巻き返せる!!

今回と次回の記事を通して、みなさんに、いかにして数学ⅡBと向き合っていけば良いのかを伝えていこうと思います!

数学ⅡBのポイント!

共通テスト数学ⅡBは思考力が試されるテストです。従来のセンター試験対策としての勉強では太刀打ちができないようにできています!

大問は5つで構成されていて、
第1問(30点)
三角関数:合成の問題
指数、対数関数:会話形式あり
・第2問(30点)

微分と積分:グラフの概形
・第3問(20点)※

確率分布:読書時間の調査
・第4問(20点)※

数列:文字の種類が多い
・第5問(20点)※

ベクトル:正十二面体の空間
※第3問~第5問から2題選択

となっていて、試験時間はセンター同様60分時間との戦いになっています!

しかし、これを見てもわかる通り、出題される分野はガッチリ固定されていて本番までに十分対策することは可能です!

選択問題に関していうと、学校のカリキュラム上、90%「数列とベクトル」を選択すると思います。詳しい解説については、【共通テスト数学ⅡB編2】をクリックして見てください!

数学はアウトプット!

これは数学1Aでも全く同じことです!

数学を伸ばす上での大前提として、数学はインプットではなくアウトプットを重視すべきということ!

苦手があったらそこを基礎から積み上げて下さい!単元別に自己分析をしましょう!

中身を理解せずに暗記に走ること(文系にありがち)はやめるようにしましょう!数学は勉強量と点数が比例しません。積み重ねた結果が少しずつ積み上がり、一気にそれが開花します!

ちなみに、数学ⅡBの方が数学ⅠAよりも点数になりやすいと個人的には思います。それには根拠があって、数学ⅠAの方が問題は複雑化しやすくパターン化しにくい傾向があります。

つまり、数学ⅡBの方がパターン化された問題が多いということ。問題量さえこなせば確実に点数に結びつくんです。

諦めず苦手克服を積み重ねていきましょう!

まとめ

今回は共通テスト数学ⅡBとの向き合い方についてざっくりお伝えしました。

時間との戦いだからこそしっかり対策が必要です。

次回は具体的な分野ごとの、解き方・おすすめの参考書などについて書こうと思います!

個別に質問があれば、随時受け付けています!

みなさんのことを心から応援しています!

また明日!

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